ポーカー入門塾へようこそ!
【7日間で初心者から抜け出す方法】を授業形式で解説します。
プリフロップでどういうハンドで参加したら良いか分からない人に向けて解説します。
ポジション毎の適切なハンドの範囲と、ハンドレンジの覚え方について解説します。
ハンドレンジとは
初心者の方にはプリフロップにはレイズで入ることをお勧めしています。
なんでもかんでもレイズで入ってしまったら、ハンドが強い人に搾取されてしまいます。
かといってあまりにも参加しなかったら、場代がかさむ一方で利益を得られないでしょう。
ポーカーには、参加するべきハンドの範囲というものがあります。
しっかりハンドレンジを理解して、ゲームのはじまりを優位に立ちましょう。
![キンタロー](https://poker-nyuumon.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
ハンドレンジを全て覚えることが出来たら、
ほぼ初心者からは卒業と言って良いほど重要です。
オープンレイズ
オープンレイズ(最初にレイズする人)のハンドレンジ。
左半分がオフスーツ(柄がばらばら)、右半分がスーツ(柄が同じ)。
UTG(アンダーザガン)
※6人テーブル
![](https://poker-nyuumon.com/wp-content/uploads/2022/02/UTG.jpg)
HJ(ハイジャック)
![](https://poker-nyuumon.com/wp-content/uploads/2022/02/HJ.jpg)
CO(カットオフ)
![](https://poker-nyuumon.com/wp-content/uploads/2022/02/CO-2.jpg)
BTN(ボタン)
![](https://poker-nyuumon.com/wp-content/uploads/2022/02/BTN-1.jpg)
SB(スモールブラインド)
![](https://poker-nyuumon.com/wp-content/uploads/2022/02/SB.jpg)
![キンタロー](https://poker-nyuumon.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
ポジションによってハンドレンジは大きく変わります。
コールレンジ
UTGがオープンレイズ(最初にレイズする人)した時の各ポジションのハンドレンジ。
HJ(vsUTGレイズ)
![](https://poker-nyuumon.com/wp-content/uploads/2022/02/UTGvsHJ.jpg)
CO(vsUTGレイズ)
![](https://poker-nyuumon.com/wp-content/uploads/2022/02/UTGvsCO.jpg)
BTN(vsUTGレイズ)
![](https://poker-nyuumon.com/wp-content/uploads/2022/02/UTGvsBTN.jpg)
SB(vsUTGレイズ)
![](https://poker-nyuumon.com/wp-content/uploads/2022/02/UTGvsSB.jpg)
BB(vsUTGレイズ)
![](https://poker-nyuumon.com/wp-content/uploads/2022/02/UTGvsBB.jpg)
※UTGオープン以外のポジションはこちらのサイトで確認できます。
![キンタロー](https://poker-nyuumon.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
なんとなく良いハンドだからといってコールで参加していませんか?
ハンドレンジ練習アプリ【お勧め】
表を眺めていてもハンドレンジは覚えられません。
ハンドレンジを覚えるためのお勧めのアプリ「プリフロトレーナー」を紹介します。
プリフロップのハンドがランダムで配られ、練習問題を出してくれます。
間違えた問題を記憶してくれるので、苦手なハンドを集中して覚えることができます。
以下のリンクからダウンロードできます。
(基本使用料は無料ですが、ポジションによっては有料になります。)
まとめ
今回紹介したハンドレンジはPOKER SNOWIEで使われているものです。
ハンドレンジはいくつも種類があり、また状況と相手によって変更することで更に効果を発揮します。
慣れてきたら自分のハンドレンジを構築するのも良いと思います。
![キンタロー](https://poker-nyuumon.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
1度覚えることができたら、しばらくは忘れることはありません。
まずは覚えることが重要です。
コメント
わかりやすい記事有難うございます。図を見ると強いカードか同一カードを持っていると勝負にいきやすいとイメージで掴めますね。
コメントありがとうございます。
中途半端なハンドで参加の可否を決められるのがハンドレンジの良いところですよね。