ポーカー入門塾へようこそ!
【7日間で初心者から抜け出す方法】を授業形式で解説します。
ポーカーがどういうゲームか分からない。遊び方(ルール)を知りたい人向けへ解説します。
ポーカーとは
一口にポーカーといっても、実はいろいろな種類があります。
テキサスホールデム、オマハホールデム、5ドローポーカー・・・
本サイトでは、一番遊ばれているテキサスホールデムポーカーについての解説をします。
テキサスホールデムポーカーは、運の要素が存在するものの心理戦や戦術が占める割合の高いゲームです。
つまり、戦術を学ぶことでポーカーでの勝率は大きく変わります。
早速0日目の授業へ進みましょう!
【1限目】世界から見るポーカー
ポーカーは最近になってようやく日本で認知がされ始めてきました。
海外ではカジノでプレイされていて、プレイ人口は1億人を超えます。実は現地の人にとっては当たり前のようになじみのあるゲームです。
人気も年々増えてきて世界大会(WSOP)でのトーナメントの優勝賞金は10億円にも上ります。
トーナメントは運の要素が強く、初心者でも勝つチャンスが大きいです。
過去には無名のプレイヤーが世界大会で優勝した歴史もあります。
キンタロー
初めまして。管理人のキンタローです。
ポーカーは夢がありますよね。
【2限目】テキサスホールデムポーカーの遊び方(ルール)
ポーカーは1組のトランプとチップさえあれば、場所を選ばずどこでも遊ぶことができます。
自分が持つ2枚のトランプと、場に出る5枚のカードの計7枚のカードの中から強い5枚のカードで役の強さを競います。
7枚のカードが出る過程で、チップを賭けるタイミングがあり、ゲームの勝者が賭けたチップを得ることができます。
勝者を決める方法は2つあります。
1つ目は、ショーダウンまでゲームが進み、役が強い方が勝つ。
2つ目は、チップを賭けることにより相手をゲームから降ろす。
ポーカーの面白いところは、役が強い方が必ずしもチップを得るわけではないところです。
ポーカーの役
役の強さをランキング順に解説します。
1位 ロイヤルストレートフラッシュ
A~10までのストレートかつフラッシュのハンド
2位 ストレートフラッシュ
ストレートかつフラッシュのハンド
3位 フォーカード(クアッズ)
同じカードが4枚あるハンド
4位 フルハウス
同じカードが2枚かつ同じカードが3枚のハンド
5位 フラッシュ
同じ絵柄が5枚あるハンド
6位 ストレート
5枚とも階段で数字が連なっているハンド
7位 スリーカード
同じカードが3枚のハンド
8位 ツーペア
同じカードが2枚のハンド
9位 ワンペア
同じカードが1枚のハンド
最下位 ハイカード
いわゆるブタ。ハイカード同士のハンドは高い数字のカードを持っている方が勝ちです。
ポジション
テキサスホールデムポーカーにはポジションといって、座る場所によってベットする順番が決まっています。
1回勝負が終わる毎に、ポジションは順番に時計回りに移っていきます。
BB(ビッグブラインド)とSB(スモールブラインド)は勝負に参加するかに関わらず、強制場代を払う必要があります。
ポジションによって有利・不利が存在するため、勝負できるカードが変わってきます。
ベッティングラウンド
テキサスホールデムポーカーでは、ベットする機会が合計4回あります。
各ベッティングラウンドにて場に見えているカードの枚数が変わります。
プリフロップ
プリフロップとは、自分にしか見えないカードが2枚配られた段階でのベッティングラウンドです。
場に落ちるカードは見えていないので、自分のカードだけで勝負するか降りるかを判断します。
プリフロップでのベットする順番はUTG→HJ→CO→BTN→SB→BBです。
カードの強弱とポジションによって勝負するか判断します。
フロップ
フロップとは、場に3枚のカードが落ちたベッティングラウンドです。
場に落ちたカードはプレイヤー全員が共有できるカードで、自分のカードと場のカードを合わせて役を作ります。
残り2枚落ちるカードと相手のハンドを予測して、勝負を続行するか、降りるかを判断します。
フロップでのベットする順番はSB→BB→UTG→HJ→CO→BTNです。
ベットする順番がプリフロップと異なるので注意です!
ターン
ターンとは、場に4枚目のカードが落ちたベッティングラウンドです。
残り1枚落ちるカードを予測して、勝負を続行するか、降りるかを判断します。
ターンでのベットする順番はSB→BB→UTG→HJ→CO→BTNです。
フロップ以降のベットする順番は同じです。
リバー
リバーとは、場に5枚目のカードが落ちた最終ベッティングラウンドです。
場に落ちるカードがこれ以上無いため、現状の役で勝負するか、降りるかを判断します。
リバーでのベットする順番はSB→BB→UTG→HJ→CO→BTNです。
まとめ
ポーカーは奥がとても深く、頭脳スポーツと呼ばれています。
チップを賭けるタイミング、賭ける量、相手のハンドの強さを場に出た5枚のカードと手持ちの2枚のカードから判断しなければなりません。
勝つためには知識を持つことが必要になります。
この入門塾で知識を得て、一緒に夢を掴む確率を上げましょう!
コメント
ポーカーは5枚で遊ぶものと思ってましたが、プロの世界は7枚何ですね。
色々と種類があるようなので、日本の5枚ポーカーとの違いが気になりました。
サイトご訪問ありがとうございます。
日本で有名な5枚ポーカーは、全て手札として使用して「ドローポーカー」と呼ばれています。
世界的に有名な「テキサスホールデム」は手札が2枚しかありません。
残りの5枚は共通カードとしてプレイヤー全員が使えるカードです。
共通カードがあると、戦略や心理的な勝負の幅が広がる楽しさがあります。