- ポーカーのトーナメントでの勝ち方が分からない
- トーナメント終盤でいつも自然死する
- ショートスタックでの戦い方が分からない
- どのハンドでオールインしたら良いか悩む
- パワーナンバーは知っているけど表が覚えられない

このような悩みを解決します。
パワーナンバーとは

パワーナンバーとはテキサスホールデムポーカーにおいて、オールインする指標を現した表のことです。
自分の持ちスタックと表を照らし合わせて利益的なオールインのタイミングを教えてくれます。
- M値を計算
- 有効M値を計算
- 表と見比べてオールインの判断をする
M値とは

パワーナンバー表を使うにはM値と有効M値を把握しなければなりません。
M値は簡単に言うと、自分がどれだけ生き残れるかを数値化したもの。
有効M値は、現状のポジションを加味して詳細なM値を割り出したものです。
M値の計算方法
M値は現状のスタックで降り続けた結果、何周耐えられるかを数値化したものです。
現状の持ちチップをポット額で割ることにより計算できます。
$$M値=\frac{スタック←(現状の持ちチップ)}{ポット額←(BB+SB+アンティ)}$$

アンティとは、BBとSBの場代以外の参加料です。
アンティが無い時は0で計算しましょう。
M値の計算例

上記画像でのM値を計算してみましょう。
- スタックは15BB
- ポット額はBB(1BB)+SB(0.5BB)+アンティ(0BB)を合計して1.5BBです。
$$\frac{15←(スタック)}{1.5←(ポット額)}=10←M値$$
有効M値の計算方法
M値を計算した後は、有効M値を計算します。
M値に後ろに控えている人数をかけることで出ます。
$$有効M値=M値×後ろに控えている人数$$
有効M値の計算例

先ほどの続きで有効M値を計算していきましょう。
- M値は10です。(先ほどの例から)
- ポジションがBTNなので、後ろに控えている人数は2人です。(BBとSBの2人)
$$\begin{align}&10(M値) \times 2(後ろに控えている人数)\\[3pt] &=20(有効M値)\end{align}$$
オールインの判断方法

冒頭で記載してあるパワーナンバー表の出番です。
先ほど計算した有効M値が表の数字より少なければオールイン!です。
$$オールイン!=有効M値<表の数字$$
- ∞マークはどのような有効なM値でもオールイン!
- ーマークは有効なM値が3未満ならオールイン!です。
パワーナンバーの計算例

先程の計算例で使用したハンドがオールインするべきか調べてみましょう。
- 有効M値は20です。(先ほどの例から)
- パワーナンバー表のA7oは22です。(パワーナンバー表から)
$$\begin{align}&20(有効M値) \lt 22(パワーナンバー表) \\[3pt]&=オールイン!! \end{align}$$
A7oはオールイン!という結果になりました。
パワーナンバーの弱点

パワーナンバーはどんな条件でも使えるわけではないです。
今から紹介する条件ではパワーナンバーを使わないように注意しましょう。
持ちスタックが20BB以上
パワーナンバーはスタックが少ない状況で計算されています。
20BBを超えたチップを持っている時は、最適な計算から乖離されてしまうので使わない方が利益的です。
バブルファクターが強い
トーナメントの入賞間近ではオールインするより、降りてインマネする方が得になるケースがあります。
そのような状況ではパワーナンバーは使えないので注意しましよう。
パワーナンバー表を覚える方法

残念ながら表を眺めていても暗記できません。
パワーナンバーを習得してトーナメントを有利に戦いたい!という人におすすめの練習アプリを紹介します。
『PowerNumberTRANER』というアプリです。
クイズ形式でランダムなハンドの問題を出題してくれて、ALLIN or FOLDを選択します。
間違えたハンドは後でまとめて見ることができるので、苦手なハンドを集中して復習できます。

基本無料ですが、課金すると自由なポジションを選べ、スタック量を選択することができます。
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